卒業生メッセージ

M・Sさん

国士舘中学校 出身
令和元年度 高等学校 卒業

日本大学
危機管理学部
危機管理学科 1 年

『誠意』『勤労』『見識』『気魄』の4徳目を本当に大切だと実感できた学校生活

兄姉が国士舘中高に通っていた影響もあって中学から6年間通いました。国士舘には『誠意』『勤労』『見識』『気魄』という4徳目があるのですが、学校生活はそれらが本当に大切だと実感できるものでした。たとえば部活動(吹奏楽部)では、くじけそうになったときに周りの人の支えで乗り越える(勤労、気魄)経験をし、人の思いや考えに共感できる(見識)ようになり、思いやりの気持ち(誠意)を持つことができるようになったと感じています。

M・Tさん

川崎市立西中原中学校 出身
令和元年度 高等学校 卒業

専修大学
法学部
法律学科 1 年

礼儀なども学べる素晴らしい学校で、挑戦したからこその思い出もできました

国士舘の先生方は生徒の考え方を尊重し、私たち一人ひとりにとってなにが一番かを考えてくださいました。そんな中で皆さんには何事にも恐れずに挑戦してほしいなと思います。私自身、印象に残っているのは武道大会です。大会出場のために寒稽古に行き、本番では緊張もしましたが、そこで挑戦したからこそいい思い出を作ることができたのです。部活動(空手道部)も雰囲気がよくて楽しかったですし、礼儀なども学べる素晴らしい学校生活でした。

A・Tさん

調布市立第七中学校 出身
令和元年度 高等学校 卒業

国士舘大学
体育学部
こどもスポーツ教育学科 1年

私がめざすのは、国士舘の先生方のように生徒に寄り添い影響を与えられる教師です

3年間、勉強と部活動(サッカー部)を両立することができましたが、その間、先生方は進路や勉強に悩んだときには熱心に話を聞いてくださったり、いい方向に導いてくれることが多く、そのおかげで勉強の集中を高め、進路も明確にして充実した日々を過ごすことができたと、とても感謝しています。私が将来めざすのは、私自身がそうしていただいたように、生徒一人ひとりに寄り添い、道標を指し示し、影響を与えられる教師、大人になることです。

Y・Yさん

世田谷区立三宿中学校 出身
令和元年度 高等学校 卒業

東京医療保健大学
看護学部 1 年

先生も友だちも手を差し伸べてくれて目標に向かっていける環境があります

部活動(書道部)では活動内容そのものを提案・実行するなど自分たちで考えて、ドンドン道を切り開いていく経験を重ねることで成長できたと感じています。それを見守ってくださった顧問の先生の存在は大きかったですね。国士舘はひと言で表現すると“自立できる学校”です。決まり事はありますが、その枠の中では自由にいろんなことを選択して、必要なときには先生も友だちも手を差し伸べてくれるので目標に向かっていける環境は整っていますよ。

K・Iさん

川崎市立西高津中学校 出身
令和元年度 高等学校 卒業

帝京大学
医療技術学部
スポーツ医療学科
健康スポーツコース 1 年

思い通りに行かないことが多くても大きく成長できたと感じています。

文武両道をめざして進学したのですが、メンタルが弱く、くよくよ考えてしまう性格でもあったので部活動(サッカー部)も勉強も思い通りにいかないことのほうが多かったですね。それでも周りの助けや仲間に負けたくないという思いが発奮材料となり、勉強面でも“少しでも上をめざそう”という気持ちを持って取り組んだことで大きく成長できたと感じています。切磋琢磨できる仲間とともに、みなさんもいろいろな面での成長をめざしてください。

H・Mさん

横浜市立希望ヶ丘中学校 出身
令和元年度 高等学校 卒業

国士舘大学
体育学部
こどもスポーツ教育学科 1年

みんなで掲げた目標を最後の夏に達成!いい仲間たちにも恵まれた3年間でした

小・中学校の教員免許、どちらも取得可能な国士舘大学のこどもスポーツ教育学科への進学をめざして入学した国士舘で思い出されるのは部活(バスケットボール部)と勉強ですね。部は強くなかったのですが、みんなで目標を掲げて最後の夏に「都ベスト32」という目標を達成でき、そのなかで私自身も自ら発信する力を養えたように感じています。国士舘には頑張っている子がたくさんいて、いい刺激ももらえましたし、いい仲間にも恵まれました。